水槽出張設置サポート｜すいそうやさん
大型水槽をお買い求めいただいたお客様から、「設置までお願いできないですか？」と多くご要望がございます。
このサービスは以前、試験的に実施していたサービスです。
予想を超える反響を頂いたので、ご要望にお答えして、配達設置サポートサービスを正式に開始いたします！
設置の際に使用する車種はご注文商品・数量・納品場所により異なります。
当社にてどの車両が適切か判断いたします。
以下いづれかの車両でお伺いいたします。
| 当社からは原則１人でお伺いします |
出張設置サポートの際、当社からは原則１人でお伺いいたします。
工場で作業している職人を一緒に連れていく場合、人数分の日当が必要となってしまいコスト増になり、出張設置サポートができなくなります。
荷卸しから設置場所までの運搬については、お客様側にてご友人などにお願いし、人員のご手配をお願いいたします。
工場で作業している職人を一緒に連れていく場合、人数分の日当が必要となってしまいコスト増になり、出張設置サポートができなくなります。
荷卸しから設置場所までの運搬については、お客様側にてご友人などにお願いし、人員のご手配をお願いいたします。
どうしてもご友人にお願いできない場合は、便利屋さんや引っ越し業者さんに別途ご依頼ください（その際に業者さんに支払う費用はお客様負担にてお願い致します）
便利屋さんや引っ越し業者さんに、車からご自宅までの運搬を依頼される場合、下記の人数を目安としてください。
水槽サイズ（1200×450×450H）の場合・・男性2名
水槽サイズ（1200×600×600H）の場合・・男性4名
水槽サイズ（1500×600×600H）の場合・・男性4名
水槽サイズ（1800×600×600H）の場合・・男性6名
業者さんは作業時間により金額が異なります。
商品をご自宅前の駐車スペースからご自宅内の設置場所まで運ぶだけなので、依頼作業時間は基本的に1時間の依頼で大丈夫です。
- 必ず1時間作業で大丈夫という確約ではありません（万が一、1時間作業で終わらない場合は更に1時間分追加金が必要となる業者さんもありますし、業者さんの当日の予定が詰まっている場合は延長も不可の場合もございます。都度業者さんにご確認ください）
- 延長料金が必要になる場合、当社負担は出来ませんのであらかじめご承知おきください。
- 大型マンションなど、駐車スペースからご自宅までの距離が離れている場合などは1時間以上要する可能性ございます（過去には1時間を過ぎたケースは1例もありません）
- 便利屋さん・引っ越し業者さんに依頼される場合、当社での運搬のお手伝いは出来ません（万が一、落下等が発生し商品が破損した場合に、責任の所在が不明確になるため）
- ご依頼先の業者さんに落下等による破損保証があるのか、ご依頼前に必ずご確認ください。
| 設置場所までの経路をご確認ください |
| 出張設置サポートは想定外のアクシデントにも対応します |
全国各地に出張設置サポートに伺っていると、度々アクシデントが発生することがあります。
ご参考までに一例をご紹介いたします。
今回のお客様は、会社の事務所をリニューアルすると同時にオーバーフロー水槽セットを導入頂きました。
事務所内に、カウンターテーブルを設置済みです。
カウンターテーブルの天板には水槽に合わせた寸法で四角く切り抜きの加工を施されています。
その四角穴に水槽を上からはめ込み（落とし）設置します。
天板の厚みは30ｍｍでステンレスフレームの下枠がすっぽりと隠れる仕様になっています。
ご注文頂いたオーバーフロー水槽セットの水槽サイズは外寸で1210×410×450Hです。
私が水槽設置場所に到着し、完成済みのカウンターテーブルに空いている四角穴の有効内寸を念のため測りました。
結果、四角穴の有効内寸は1205×405でした。
水槽の外寸は1210×410なので、天板の四角穴に水槽が入りません。
今回、商品を運送会社で出荷していたら、お客様は水槽を四角穴に入れる時点で寸法違いに気が付きます。
「カウンターテーブルは完成済みなので水槽サイズを5ｍｍづつ小さくして再制作しなければ」と考えられるお客様もいらっしゃると思います。
しかし、今回は出張設置サポートでのお届けです！
この程度のアクシデントは度々起こる事なので問題ありません。
持参した丸ノコでカウンターテーブルの天板を幅6ｍｍ奥行き6ｍｍづつ切って広げました（クリアランスで1mm広げたので6ｍｍカット）
天板の四角穴寸法を1211ｍｍ×411ｍｍに仕上げたので水槽がすっぽりと入るようになりました。
上記の穴くり抜き工程の作業は当初の予定にはありませんでした。
出張設置サポートでご依頼いただいている以上、何があっても設置をしなければなりません。
「天板の四角穴が小さくて水槽が入らないので、設置できないため商品を置いて帰ります」とは、絶対に言えません。
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水槽が四角穴に入る事を確認したので、ここから通常の設置サポート作業の開始となります。
- 水槽台をセットします（今回はカウンターテーブルの中に収めます）
- 水槽台に水槽を乗せます。
- 水槽台の中に濾過槽をセットします。
- マグネットポンプをセットします。
- 配管を制作して、組み立て（接着）します。
- 水を張り、ポンプを循環して水槽・濾過槽・配管からの漏水がないか確認いただきます。
- 配管のバルブなどの説明をさせていただいて設置完了となります。
| 現場での追加加工も可能です。 |
水槽配達時に、追加加工をご希望の場合は予めお知らせください。
その際は、商品と一緒に溶接機や各種工具を持参します。
（現場加工例）
- 水槽の底板に穴をあけて水槽から直接排水できるドレン加工
- 濾過槽に排水用のソケット溶接加工
- 水槽台のサイドパネルにコードや配管用の穴あけ加工
お客様宅で水槽の底に穴をあけて底面フィルター用の給水口＋排水口（2ヵ所）の計3ヵ所の直付け溶接加工を施した写真です。
現場で水槽にあけた穴に合わせて水槽台にも同じ位置に穴あけを施します。
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